インド訪問中のヒラリー氏、手の骨にひび 風呂で転倒か
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【3月16日 AFP】インドを訪問中のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)元米国務長官(70)が、手の骨にひびが入るけがをしたことが分かった。報道によると、ホテルのバスタブで滑って転倒したという。
私立ゴヤル(Goyal)病院の医師は16日、AFPの取材に対し、クリントン氏が転倒後に右手の痛みを訴え検査を受けたと明かした。
匿名を条件に取材に応じたこの医師は、「CTスキャンとレントゲン検査の結果、手首付近にひびが見つかった。クリントン氏には、数日間は安静にしクレープ包帯で固定するよう指示が出された」と語った。
同氏は、ラジャスタン(Rajasthan)州のジョドプル(Jodhpur)にある王族の宮殿で、高級ホテルとして利用されている「ウメイドバワン(Umaid Bhawan)」に滞在していた。
匿名筋による複数の報道によると、クリントン氏は浴室で転倒したという。同氏は5か月前にも、英ロンドンで足指を痛めている。(c)AFP