【3月16日 AFP】立憲民主党の菅直人(Naoto Kan)元首相は15日、フランス北西部フラマンビル(Flamanville)で進められている、フラマンビル原発3号機の建設現場を視察し、近くで行われていた反対派集会の出席者らと意見を交わした。同原発は最新型の「欧州加圧水型原子炉(European Pressurized ReactorEPR)」。

 東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所事故当時の首相だった菅氏は現在、脱原発の立場を鮮明にしている。今回の視察も建設反対派によるキャンペーンを支援する目的で現地入りしている。(c)AFP