米高校銃乱射、19歳被告に死刑求刑
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【3月14日 AFP】米南部フロリダ州パークランド(Parkland)の高校で2月に起きた銃乱射事件で、地元検察当局は13日、17人を殺害したとして計画殺人などの罪に問われているニコラス・クルーズ(Nikolas Cruz)被告について死刑を求刑する方針を示した。
パークランドがあるブロワード(Broward)郡を担当するマイケル・サッツ(Michael Satz)州検事が法廷に提出した文書の中で表明した。
被告は計画殺人と殺人未遂各17件の罪に問われており、14日に法廷で罪状が読み上げられる予定。法廷関係者によると本人が出廷するかどうかは不明という。
被告の弁護士は、被告は死刑を免れられると保証されるなら罪を認める用意があると述べていた。(c)AFP