【3月10日 AFP】明日11日で東日本大震災発生から7年を迎える。福島県では、地震と津波、その後の福島第1原子力発電所の事故による避難者数は、避難指示を受けた人々や自主避難者を含め一時は16万人以上に及んだ。中には帰還した住民もいるが、放射線への懸念から別の地で新たな生活を築いている人々も少なくない。

 福島県双葉町、富岡町、大熊町で現在も立ち入りを制限されている区域を写真に収めた。(c)AFP