エジプト北部で列車衝突、12人死亡
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【3月1日 AFP】エジプト北部で2月28日、列車同士が衝突し、少なくとも12人が死亡、39人が負傷した。
同国保健省によると、ブハイラ(Beheira)県コム・ハマダ(Kom Hamada)で、貨物列車と旅客列車が衝突した。
国営テレビのニュース映像によると、現場は農村地帯で少なくとも2両の客車が脱線している。救急隊員に民間人も加わって救助活動が行われている。
今回の衝突の原因は明らかになっていないが、エジプトでは昨年8月にも港湾都市アレクサンドリア(Alexandria)近郊で列車の衝突事故が発生し41人の死者が出ている。(c)AFP