平昌冬季五輪が閉会、17日間の熱戦に幕
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【2月25日 AFP】平昌冬季五輪の閉会式が25日、平昌オリンピックスタジアム(Pyeongchang Olympic Stadium)で行われた。
冬季五輪史上最大規模となった今大会は今月9日に開幕し、約2週間で2920人の選手が15競技102種目で争いを繰り広げた。
メダル獲得総数最多は、ノルウェーの39個。ドイツはそのノルウェーと並ぶ14個の金メダルを獲得したものの、総数は31個で全体2位となり、3位は11個の金メダルを獲得したカナダだった。
開催国の韓国は計17個で7位、日本は4個の金を含む計13個で11位となった。
閉会を宣言した国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長は、五輪は新たなスポーツ選手や新たな国、新たな種目、新たな技術に向けて開かれたとし、「2018年平昌冬季五輪は、五輪の新たな地平線であると、私は偽りなくこう言えます」とスピーチした。(c)AFP