フィンランド勢が平昌五輪初の金、ニスカネンが男子50kmクラシカル制す
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【2月24日 AFP】平昌冬季五輪は24日、クロスカントリースキー男子50キロメートルクラシカルが行われ、フィンランドのイーボ・ニスカネン(Iivo Niskanen)が金メダルを獲得した。同国勢の優勝は、今大会初。
大会残り2日間で隣国のノルウェーがメダル獲得数で首位に立つ中、フィンランドがこの日までに獲得していたのは四つの銅メダルのみとなっていた。
しかし、ニスカネンは20キロ手前でアタックを仕掛けると、OAR(ロシアからの五輪選手)勢のアレクサンドル・ブルシュノフ(Alexander Bolshunov)を銀メダル、アンドリー・ラルコフ(Andrey Larkov)を銅メダルに抑え込んだ。(c)AFP