イランで旅客機が墜落、乗客乗員66人 救出活動を再開
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【2月18日 AFP】(更新、写真追加)イラン南西部ザグロス山脈(Zagros Mountains)で18日、同国のアセマン航空(Aseman Airlines)の旅客機が墜落した。同航空の広報担当者は乗客乗員66人全員が死亡したと国営メディアに述べていたが、その後撤回した。猛吹雪の影響で救助活動が進んでいなかったが、19日に再開した。
アセマン航空の広報担当者は国営イラン放送(IRIB)に対し、「現場を捜索した結果、残念ながら旅客機が墜落したことが判明した」と話し、乗客乗員全員が死亡したと述べていた。
この旅客機は首都テヘランから中部エスファハーン(Isfahan)州のヤースージ(Yasuj)に向かっていたとみられている。
イラン議会の国家安全保障・外交政策委員会のアラディン・ボルジェルディ(Alaeddin Borujerdi)委員長はイラン学生通信(ISNA)に対し、「乗客60人と乗員6人が乗ったアセマン航空(Aseman Airlines)のATR型機が今朝、レーダーから消えた」と述べていた。(c)AFP