【2月15日 AFP】平昌冬季五輪は15日、アルペンスキー男子滑降が行われ、アクセル・ルンド・スビンダル（Aksel Lund Svindal）が金メダル、チェーティル・ヤンスルード（Kjetil Jansrud）が銀メダルを獲得し、ノルウェー勢がワンツーを飾った。

　35歳と輝かしいキャリアの終盤に差し掛かってきている「アタッキングバイキング（Attacking Viking）」ことスビンダルは、約3キロの旌善アルペン競技場（Jeongseon Alpine Centre）で1分40秒25を記録し、ノルウェー勢としては初めての五輪滑降金メダルを手にした。

　ヤンスルードは0秒12差で2位に入り、3位には昨年の世界選手権（FIS Alpine World Ski Championships 2017）で優勝を飾ったスイスのベアト・フォイツ（Beat Feuz）が0秒18差で続いた。(c)AFP