コスタリカでも異例の寒さ ホームレス男性2人低体温症で死亡 米寒波影響
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【1月6日 AFP】米東部やカナダに到来した大寒波の影響で、熱帯に位置する中米コスタリカでも5日、異例の気温の低さとなった。
コスタリカの気象当局によると、首都サンホセのこの季節の気温は通常25度だが、一部ではそれよりはるかに低い10度が観測された。報道によれば、同市内ではホームレスの男性2人が低体温症で死亡した。
一方の米北東部は5日、豪雪で大混乱に陥っていた交通も徐々に正常化した。
しかし今週末は記録的な寒波が襲来するとの予報が出されており、米国立気象局(NWS)によれば、今週末にかけて米東部3分の2の地域の大半で北極気団と猛烈な寒風による冷え込みが予想されている。(c)AFP