【12月30日 AFP】ロシアの宇宙ロケット企業エネルギア(Energia)は29日、同国が今週打ち上げたアンゴラ初の通信衛星「アンゴサット1(Angosat-1)」との交信が回復したと発表した。

 同衛星は、カザフスタンにあるロシアのバイコヌール宇宙基地(Baikonur Cosmodrome)から26日に打ち上げられた直後、交信が途絶していた。

 同衛星を製造したエネルギアは声明で、「アンゴサットからの遠隔測定情報を受信した」と発表。宇宙船システムのパラメーターもすべて正常だとしている。(c)AFP