プーチン大統領とトランプ大統領、北朝鮮危機について電話会談
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【12月15日 AFP】(更新)ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は14日、米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領と北朝鮮の核開発をめぐる危機について電話会談した。ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)が明らかにした。
ロシア大統領府の声明によると、両大統領は「朝鮮半島の核問題の解決を中心に、危機が起きている複数の地域の状況」について協議した。
プーチン大統領は14日にモスクワで開いた記者会見で、米国が朝鮮半島危機の「現実に気付くこと」を歓迎すると述べ、全関係国に「状況の悪化」を止めるよう呼び掛けるとともに、ロシア政府は北朝鮮を核保有国と認めていないと述べていた。(c)AFP