晩秋の空に大イチョウ、古刹の境内を彩る 神奈川
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【12月7日 AFPBB News】神奈川県藤沢市の遊行寺(Yugyo-ji Temple)で、推定樹齢700年の大イチョウが12月に入り見頃を迎え、落ち葉のじゅうたんと青空のコントラストが訪れる市民を楽しませている。
同市の天然記念物に指定されている大イチョウは、高さ約21メートル、幹の周り約710センチメートルの巨木。雄株でギンナンをつけることはないが、35年前の台風で幹が折れる被害から回復し、毎年晩秋の空を覆う黄葉を見せている。(c)AFPBB News