【11月29日 AFP】トヨタ自動車(Toyota Motor)は29日、都内で開幕した「2017国際ロボット展(International Robot Exposition 2017)」で、新たに開発した人型ロボット「T-HR3」を披露した。

 T-HR3は32か所の関節を備え、人間のようなスムーズな動きを実現。片足立ちをしてバランスを取ることも可能だという。ユーザーはウェアラブルの操縦機器を装着することで、ロボットにリアルタイムで同じ動作をさせることもできる。

 2017国際ロボット展は来月2日まで開催。(c)AFP