【11月28日 AFP】シリアの首都ダマスカス近郊の反体制派支配地区、東グータ(Eastern Ghouta)で27日、政府軍による新たな爆撃があり14人が死亡した。英国に拠点を置くNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」が発表した。

 シリア政府は7月22日、反政府勢力の拠点の一つ、東グータでの停戦を宣言した。これに先立ち、シリア政府を支援するロシア政府と反体制派が、政府側が包囲していた東グータに安全地帯を設置することで合意していた。(c)AFP