マラドーナ氏、「屈指の強豪国」イタリアのW杯不在を嘆く
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【11月15日 AFP】サッカー元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)氏は14日、イタリアが2018年W杯ロシア大会(2018 World Cup)出場を逃したことを受け、「屈指の強豪国」の不在を嘆いた。
W杯通算4度の優勝経験を誇るイタリアは13日、ホームのミラノで行われたスウェーデンとの欧州予選プレーオフ第2戦を0-0で引き分け、2戦合計スコア0-1で本大会への切符をつかみ損ねた。
自身も1986年大会を制した元ナポリ(SSC Napoli)のマラドーナ氏は、フェイスブック(Facebook)で「イタリアがW杯行きを逃したのは非常に残念だ。常にイタリアは大会に華をもたらしてきた」とつづった。
「私も試合を見たが、イタリアはクロスを上げてスウェーデンにとっていいやり方でプレーしていたようだった。相手は非常に高いセンターバックを2人そろえているのに」
「回を重ねるごとに、競争はよりタフになり、力が接近してきている。屈指の強豪国であるイタリアがロシアW杯に出られないのは残念だ」 (c)AFP