「シャネル」銀座並木通りブティックをリニューアル、争奪戦必至の限定バッグも
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【11月17日 MODE PRESS WATCH】「シャネル(CHANEL)」は12月1日、銀座並木通りのブティックをリニューアルオープンする。これを記念し、銀座並木店限定アイテムとして2017-18年クルーズコレクションからハンドバッグ4点とクラッチバッグ1点が登場する。
日本初の路面店として1994年にオープンした銀座並木店が、約3年弱のリノベーション期間を経て、いよいよリニューアルオープン。ブティックの設計は、メゾンと長い関わりを持ち、ブランドのコードを魅力的に表現することでも有名な建築家 ピーター・マリーノ(Peter Marino)が担当。9フロアにわたる同ブティックには、プレタポルテやウオッチの他、日本では初となるトリートメントサロン「ル サロン ボーテ」や、プライベートアポイントメントや特別なイベントなどで利用可能な空間「ル サロン プリヴェ」がオープンする予定だ。「シャネル」を象徴するカラーであるブラック、ホワイト、ベージュを始め、ゴールドのアクセントやツイードを思わせるカーペットなど、フロアごとに印象的な色彩が取り入れられている。
マットな質感のブラックとホワイトのコントラストが特徴的なパネルで彩られたファサードには、オープニングを記念して国内外で活躍するアーティスト 向井修二(Shuji Mukai)のアートワークが期間限定で施される。さらに、芸術に深い造詣があった創業者ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)の理念を受け継ぎ、1階から4階まで各フロアのエレベーター前では、アンソニー・ピアソン(Anthony Pearson)によるブロンズのレリーフ、ハインツ・マック(Heinz Mack)による水墨画など、様々な国のアーティストによる厳選された作品も展示される。
限定アイテムとして登場するのは、定番の11.12スタイルのハンドバッグとクラッチバッグ。繊細で軽いラフィア素材で作られ、ガブリエル・シャネルが好んだ麦の穂を彷彿とさせるデザイン。クルーズコレクションのテーマにちなんだ“ギリシャの自然”をイメージさせるゴールドのバッグを、ギリシャ神話で“知恵の象徴”と言われるカラフルなふくろうのチャームが彩る。ブラックのビスコース素材のハンドバッグは、ゴールドのダブルCのクラスプとチェーンがあしらわれ、ブランドを象徴する色使い。同ブランド傘下の刺繍アトリエ「ルサージュ」のクラフツマンシップやノウハウを駆使したハンドバッグ2点は、精緻なモチーフをアースカラーで表現した手仕事の極みとも言える逸品だ。これら限定製品には“CHANEL GINZA NAMIKI”という特別な刻印がされたプレートが付けられる。
外観から内観までエレガンスと大胆さを兼ね備えた、まさに「シャネル」の象徴とも言える新店! ぜひチェックして。
■店舗概要
シャネル 銀座並木
住所:東京都中央区銀座6-7-19
営業時間:12:00~19:30
定休日:不定休
売場面積:約 476㎡
フロア構成:
1F/バッグ、アクセサリー
2F/シューズ、アクセサリー
3F/プレタポルテ、バッグ、ウオッチ
4F/プレタポルテ
8F/ル サロン ボーテ
9F/ル サロン プリヴェ
■限定商品概要
・チェーンバッグ 355,000円
サイズ:12.5x 20x7cm
・クラッチバッグ 186,000円
サイズ:20x27.5x1cm
・チェーンバッグ 620,000円
サイズ:16x26x10cm
・チェーンバッグ 2,217,000円
サイズ:16x26x7cm
・ボーイ シャネル ハンドバッグ 1,220,000円
サイズ:14.5x25x8cm
※すべて税抜、銀座並木通り店限定
■関連情報
・シャネル 公式HP:www.chanel.com
・イベント告知サイト:neonwave.chanel-beaute.jp
(c)MODE PRESS