動画:バーチャル散歩や未来の食卓、ソニー最新技術で「近未来」体験 東京
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【11月7日 AFPBB News】首元に装着したウエアラブル端末が道案内や通訳をし、帰宅すると対話型ロボットがお出迎え、食卓は光と音楽で彩られる──。ソニー(Sony)の最新テクノロジーを活用した機器を紹介するイベント「ソニーが描く『少し先の未来体験』」が、東京・渋谷のソニースクエア渋谷プロジェクト(Sony Square Shibuya Project)で開催されている。
来場者を迎えるのは、ニュース原稿を自動で読み上げるバーチャルアナウンサー「沢村碧(Midori Sawamura)」。会場には、ウエアラブル端末を着用した「バーチャル散歩」や、センシング技術を取り入れた食卓、日常生活やスポーツ競技にあわせた義足、コミュニケーションロボット「Xperia Hello!」などが並び、実際に試すことができる。
ソニーブランド戦略部の高橋広樹(Hiroki Takahashi)さんは、「さまざまな技術を培い、開発してきた『少し先の未来』を体験してもらいたい」と話す。若年層にソニーの魅力を知ってもらおうと、2017年4月から渋谷に開設された同スペース。「スマートフォンだけでなく、様々なデバイスで便利な社会が実現することを若い人たちに知ってもらえれば」
展示は2018年1月中旬まで。(c)AFPBB News