エルサルバドル沖に数百匹の死んだウミガメ、死因調査へ
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【11月3日 AFP】エルサルバドルの太平洋沿岸沖で、死んだウミガメ数百匹が浮いているのが見つかった。当局は大量死の原因は不明としている。
同国の環境省の職員らは2日、ツイッター(Twitter)に「ヒキリスコ湾(Jiquilisco Bay)の沖合約13キロメートル付近で、死んだウミガメ300~400匹が浮いているのを発見した」と投稿した。ウミガメの種は明らかにされていない。
同省によると、発見時にはウミガメのほとんどが腐敗しつつあり、今後死因の調査が予定されているという。
2013年9月から10月にも、エルサルバドルの海岸で数百匹のウミガメが死んでいるのが見つかった。当局はウミガメが有毒藻類を食べたのが原因としていた。(c)AFP