「スティンガーの帰還」ウッズが十八番解禁、復活へ一歩前進
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【10月24日 AFP】男子ゴルフ、元世界ランキング1位のタイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)が23日、自身がロングアイアンで「スティンガーショット」を打つ動画をツイッター(Twitter)に投稿し、腰に受けた手術からの前進を印象付けた。
今年4月に自身4度目の手術を受けたメジャー通算14勝のウッズは、先日になってようやく制限なしでゴルフをする許可が下りたばかりで、8日前にも自身がドライバーを打つ動画を投稿していた。
スティンガーショットは、現在41歳のウッズが全盛期に得意としたショットで、この日のツイートにも「スティンガーの帰還」とのキャプションを添えていた。
2008年の全米オープン選手権(2008 US Open Championship)を最後にメジャータイトルがないウッズは、今年2月のドバイ・デザート・クラシック(Omega Dubai Desert Classic 2017)を途中棄権して以降、実戦から遠ざかっている。
先月行われた米国選抜と世界選抜による対抗戦、第12回プレジデンツ・カップ(2017 The Presidents Cup)で副主将を務めたウッズは、自身が再び競技に復帰できるかは不透明だとするコメントを残していたが、仮に体の状態とゴルフのレベルが戻れば、12月に自身がホストを務めるヒーロー・ワールドチャレンジ(2017 Hero World Challenge)に出場する可能性は残されている。(c)AFP