【10月6日 AFP】テニス、中国オープン(China Open 2017)は5日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第12シードのペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)が6-1、6-4で第5シードのキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)を下し、準々決勝へ駒を進めた。

 元世界ランキング1位のウォズニアッキとのビッグネーム対決を制したクビトバは次戦、ダリア・ガブリロワ(Daria Gavrilova、オーストラリア)に6-0、6-4で勝利した同胞のバーバラ・ストリコバ(Barbora Strycova)と顔を合わせる。

 この日行われたその他の試合では、中国の彭帥(Shuai Peng、ポン・シュアイ)が第1セット途中で膝のけがを理由に棄権したことを受け、第9シードのエレナ・オスタペンコ(Jelena Ostapenko、ラトビア)がソラナ・シルステア(Sorana Cirstea、ルーマニア)との準々決勝に進出した。

 ほか2試合の準々決勝の組み合わせは、第2シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)対ダリア・カサキナ(Daria Kasatkina、ロシア)、キャロリン・ガルシア(Caroline Garcia、フランス)対第3シードのエリナ・スビトリーナ(Elina Svitolina、ウクライナ)となっている。(c)AFP/Peter STEBBINGS