セレーナが第1子の女児を出産、米報道
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【9月2日 AFP】女子テニスのスター選手、セレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が1日、第1子の女児を出産した。米国メディアが報じた。
今月36歳の誕生日を迎えるセレーナは先月30日、フロリダ(Florida)州のセントメリー医療センター(St Mary's Medical Center)に入院し、一夜明けて陣痛が始まっていた。
セレーナの代理人から出産についての情報はまだ発表されていない。
しかしながら、地元テレビ局WPBFのプロデューサーは病院関係者の話として、セレーナの娘の体重は3090グラムだと報じている。
ニューヨーク(New York)で開催中の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2017)に出場している姉のヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)は、女子シングルス3回戦のコートに入る前に、赤ん坊に関する報告を耳にし、「とても興奮している」と語っていた。しかしながらヴィーナスは試合後の記者会見で、妹の出産に関する質問を拒否している。
一方で、同僚のプロ選手やセレブリティーからは祝福の声が上がっている。
男子テニスのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)はツイッター(Twitter)で、「おめでとうセレーナ!!! とても喜ばしい!!!」とつづり、米歌手ビヨンセ(Beyonce)はインスタグラム(Instagram)で、妊娠したセレーナの写真を投稿し、「おめでとうございますセレーナ!」とメッセージを添えている。
また、ツイッター上では「未来のテニスの女王にこんにちは」、「将来のチャンピオンが誕生」という投稿もみられた。(c)AFP