信号無視すると自分がモニターに大映し! 顔認識機能を利用
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【8月19日 CNS】顔認識機能を使った歩行者の信号無視を取り締まる設備が、中国・南京市(Nanjing)の新街口(Xinjiekou)に設置された。
赤信号を横断した歩行者の顔を撮影し、顔の特徴などを分析したデータを顔認識情報総合アプリケーションシステムに送って顔認識を行う仕組み。リアルタイムに通報するなどの機能を備えており、道路脇に設置されたモニターに当事者が赤信号を渡っている写真を映し出し、同時に音声によって警告する。一連の作業を人が介入することなく、自動で交通ルール違反行為を発見できる。(c)CNS/JCM/AFPBB News