パリ近郊ピザ店に車突入、少女ら5人死傷 テロとは無関係との情報
このニュースをシェア
【8月15日 AFP】(更新、写真追加)フランスの首都パリ(Paris)東郊で14日夜、ピザ店に車が突っ込み、13歳の少女1人が死亡、4人が重傷を負った。捜査関係者は、運転していた若い男は自殺を企図していたもので、テロとは無関係だとしている。
事件はパリの東55キロにあるセットソール(Sept-Sorts)で発生。捜査情報に近い筋は、捜査員らが「(運転手が)テロリストだという仮説を排除した」と明かした。
同筋によれば、逮捕された運転手は13日に自殺しようとしたが果たせず、再度自殺を図ったと供述したという。
当初死者の年齢は8歳、重傷者数は6人と伝えられていたが、内務省報道官は後に、亡くなった少女は13歳で、4人が重傷を負っていると発表した。(c)AFP