教会のステージ上で歌手が死亡、感電死か フランス
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【7月21日 AFP】フランス南西部の教会でコンサートをしていた歌手のバーバラ・ウェルデンス(Barbara Weldens)さん(35)がステージ上で突然倒れ死亡した。現場周辺は当時、暴風雨が吹き荒れており感電が原因とみられている。地元当局が20日明らかにした。
現場は仏南西部ボルドー(Bordeaux)から約200キロの中世の街並みが残るグルドン(Gourdon)村の教会。
教会が停電し、ウェルデンスさんは19日午前0時(日本時間同7時)ごろステージ上で突然倒れた。救急隊が駆け付けたが蘇生させることはできなかった。現在、原因の調査が行われている。(c)AFP