トランプ氏長男やクシュナー氏ら、上院で証言へ 疑惑捜査で節目に
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【7月20日 AFP】(更新)米議会上院は19日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア(Donald Trump Jr)氏と、昨年の大統領選でトランプ氏陣営の選対本部長を務めたポール・マナフォート(Paul Manafort)氏が、26日に上院司法委員会(Senate Judiciary Committee)で証言すると発表した。
トランプ氏とロシアの関係をめぐる捜査で重要な節目となる。
トランプ・ジュニア氏とマナフォート氏は昨年6月、ロシアの弁護士との会合に出席した。大統領選でトランプ氏と争った民主党のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏にとって不利な情報を得るのが目的だったとみられている。
一方、トランプ大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー(Jared Kushner)上級顧問も、24日に上院情報特別委員会(Senate Intelligence Committee)の非公開の席で証言する。米CNNテレビが同氏の弁護士の話として報じた。
クシュナー氏も同じ会合に参加していた。(c)AFP