世界最北のサンゴ礁、白化現象を確認 対馬沖
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【7月18日 AFP】世界で最も北にある長崎県対馬沖のサンゴ礁で、海水の上昇が原因とみられる白化現象が確認された。調査に当たった研究チームの代表が18日、明らかにした。
国立環境研究所(Japan's National Institute for Environmental Studies)生物・生態系環境研究センター(Center for Environmental Biology and Ecosystem Studies)の山野博哉(Hiroya Yamano)センター長率いる研究チームが昨年12月に行った調査の際、サンゴ礁のおよそ30%で白化が確認されたという。(c)AFP