九州北部豪雨、死者15人に 救助活動続く
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【7月8日 AFP】九州北部の記録的な大雨と河川の氾濫などによる死者は15人になった。日本のメディアが8日報じた。現地では取り残された住民らの救助活動が続けられている。
大雨に見舞われて道路や住宅が押し流され、学校も破壊された九州北部は河川の氾濫や土砂災害で大きな被害を受けている。
大勢の救助隊員が雨の中、厚く積もった泥をかきわけて行方不明者の捜索や取り残された人々の救助に当たっている。時事通信(Jiji Press)によると、いまだ600人以上が取り残されているとみられる。
時事通信やNHKの報道によると、複数の遺体が見つかり、死者は15人に増えた。(c)AFP