米NY病院で発砲事件、医師1人死亡5人重傷 容疑者は自殺
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【7月1日 AFP】(更新)米ニューヨーク(New York)市ブロンクス(Bronx)地区の病院で6月30日、男が発砲する事件が発生した。同市のビル・デブラシオ(Bill de Blasio)市長は、医師1人が死亡、5人が重傷を負い、容疑者は自殺したと発表した。
現場は、マンハッタン(Manhattan)の北に位置するブロンクスレバノン病院(Bronx-Lebanon Hospital)。警察によると、発砲があったのは30日午後3時(日本時間7月1日午前4時)ごろだったという。
デブラシオ市長は、発砲後に自殺した男も医師だと述べたが、犯行の動機については明らかにしなかった。
ブロンクスレバノン病院は同市北部の繁華街にあり、病床数は1000床。米FOXニュース(Fox News)は、容疑者は病院の元職員だったと報じている。(c)AFP