銃乱射の情報あった米南部軍施設、封鎖を解除 「喫緊の脅威なし」
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【6月28日 AFP】(更新)米南部アラバマ(Alabama)州のレッドストーン兵器廠(へいきしょう、Redstone Arsenal)で27日、敷地内に「銃乱射に及んでいる人物がいる恐れ」があるとして、施設が2時間にわたって封鎖される騒ぎが発生した。
しかし後に喫緊の脅威はなくなったことが確認され、封鎖は解除された。同機関の関係者らは、問題の調査を継続するとしている。
地元テレビ局WHNTは、連邦捜査局(FBI)の捜査官らが現場に向かっていると報道していた。
レッドストーン兵器廠はアラバマ州ハンツビル(Huntsville)の近くにあり、陸軍ミサイル司令部が部隊が置かれている他、航空宇宙局(NASA)の研究施設も設置されている。(c)AFP