【5月2日 AFP】米軍が韓国に配備した最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」が運用可能になったことが1日、米国防当局者の話から明らかになった。

 同当局者は匿名を条件にAFPの取材に応じ、THAADが「初期迎撃能力に達した」と明かした。

 米韓は昨年7月、北朝鮮による一連のミサイル実験を受けて、THAADの配備に合意し、中国の怒りを買っていた。(c)AFP