自転車シェアサービス開始、渋滞・汚染緩和が狙い レバノン
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【5月1日 AFP】レバノンの首都ベイルート(Beirut)で4月30日、自転車シェアリングのサービスが始まった。深刻な交通渋滞と大気汚染を緩和するのが狙い。
計画では最終的に、自転車のレンタルと返却を行うことのできる自動のサイクルポートを市内25か所に設置することを目指している。現時点では、稼働しているサイクルポートは首都中心部にある1か所のみ。また渋滞を避けたい利用者のための自転車レーンは限られた区間にしかない。
レンタサイクルの利用料は、1時間あたり約3ドル(約330円)。月決めでの利用は割安になる。(c)AFP