「スター・ウォーズ」シリーズ9作目、19年5月に全米公開へ
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【4月26日 AFP】米ディズニー(Disney)は25日、人気SF映画「スター・ウォーズ(Star Wars)」シリーズ9作目について、2019年5月24日に公開すると発表した。
ディズニーは、コリン・トレヴォロウ(Colin Trevorrow)監督によるシリーズ次回作について、トレヴォロウ氏とデレク・コノリー(Derek Connolly)氏が共同で脚本を手掛けるということ以外の詳細を明らかにしていない。2人は、映画『ジュラシック・ワールド(Jurassic World)』とその続編も担当している。
シリーズ9作目は、2018年に撮影開始の予定で、ジョン・ボイエガ(John Boyega)、デイジー・リドリー(Daisy Ridley)、アダム・ドライバー(Adam Driver)、オスカー・アイザック(Oscar Isaac)らが再び登場する。
ただ、ルーカスフィルム(Lucasfilm)のキャスリーン・ケネディ(Kathleen Kennedy)社長は、米オーランド(Orlando)で今月開かれたイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション(Star Wars Celebration)」で、故キャリー・フィッシャー(Carry Fisher)さん演じるレイア姫(Princess Leia)の登場がないことを明言している。
スター・ウォーズ最新作以外では、ジョン・ファヴロー(Jon Favreau)監督が手掛けるディズニーの人気アニメ映画『ライオン・キング(The Lion King)』の実写版リメイク作品が2019年7月19日に、累計興行収入約20億ドル(約2200億円)の「インディ・ジョーンズ(Indiana Jones)」シリーズ5作目が2020年7月10日に公開となることも明らかにされた。
大ヒットアニメ映画『アナと雪の女王(Frozen)』の続編は2019年11月27日に劇場公開予定。(c)AFP