父ブッシュ元米大統領が再入院、軽い肺炎も快方に向かう
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【4月19日 AFP】ジョージ・H・W・ブッシュ(George H.W. Bush)元米大統領(92)が軽い肺炎でテキサス(Texas)州の病院に入院したものの、現在は快方に向かっていることが分かった。ブッシュ家の広報担当者が18日明らかにした。
広報担当者が発表した声明によると、ブッシュ元大統領はせきが続いて適切な睡眠が取れなかったため、14日にテキサス州ヒューストン(Houston)の病院に入院した。
診察の結果、軽い肺炎にかかっていることが分かったが、治療を終えた現在は「非常に元気」で、体力が回復するまで経過観察のために入院を続ける予定だという。
パーキンソン病を患い車いすで生活しているブッシュ元大統領は、1月にも細菌性肺炎の治療のため同じ病院に2週間入院していた。(c)AFP