バイエルンが6発快勝、指揮官は3得点2アシストのレワンドフスキを称賛
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【4月2日 AFP】16-17ドイツ・ブンデスリーガ1部は1日、第26節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はFCアウクスブルク(FC Augsburg)に6-0で快勝した。バイエルンのカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は、この試合でハットトリックを達成したロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)を手放しで称賛した。
首位を独走するバイエルンは2位との勝ち点差13をキープし、敗れたアウクスブルクはリーグ残留プレーオフに回る16位に転落した。
今季リーグ戦でのゴール数を24に伸ばした昨季得点王のレワンドフスキは、同日行われたシャルケ04(Schalke04)とのルールダービーでゴールを決めたボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)のピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)と並び、得点ランクのトップに立っている。
今季4度目のハットトリックを達成したレワンドフスキは、公式戦では36得点を挙げている。
この試合でレワンドフスキは、クロスを上げてトーマス・ミュラー(Thomas Muller)のゴールを演出し、バックヒールでティアゴ・アルカンタラ(Thiago Alcantara do Nascimento)のゴールをお膳立てするなど、アシストでもチームに貢献できることを証明している。
昨年11月以来公式戦で20試合負けていないバイエルンを率いるアンチェロッティ監督は、「レワンドフスキはいつも通りのことをやっただけだ」と笑顔でコメントしている。
「彼は3点決めて2ゴールを演出した。これ以上彼について何を言えばいいだろう? ほとんどすべての試合でゴールしてくれる彼のようなストライカーがいてくれてうれしいよ」(c)AFP/Ryland JAMES