クロップ監督「マネが重傷でないことを願う」、リバプールはマージーサイドダービー制す
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【4月2日 AFP】16-17イングランド・プレミアリーグは1日、第30節の試合が行われ、リバプール(Liverpool FC)は3-1でエバートン(Everton)に勝利したが、ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は試合後、負傷交代したサディオ・マネ(Sadio Mane)が次節を欠場する見通しであることを明らかにした。
本拠地アンフィールド(Anfield)でマージーサイドダービー(Merseyside derby)を制したクロップ監督は、英スカイ・スポーツ(Sky Sports)に対し、「サディオの状態を把握していないが、(ボーンマス(AFC Bournemouth)と対戦する)5日の試合には間に合わなさそうだ」と語った。
「重傷でないことを願っている。見守るしかないよ」
セネガル代表のマネは、エバートンのレイトン・ベインズ(Leighton Baines)のクリアをブロックしようとした際に左脚を負傷し、タッチラインの外に出て治療を受けると、後半12分に交代を余儀なくされた。
前半8分にマネが今季リーグ戦13得点目を決めて先制したリバプールは、マネが途中交代するまで2-1でリードしていたが、マネの代わりに投入されたディボック・オリジ(Divock Origi)が出場から3分後に勝利を決定づける3得点目を記録した。
昨年6月にサウサンプトン(Southampton FC)から移籍金3400万ポンド(約47億8000万円)でリバプールに加入した24歳のマネは、今季ここまで素晴らしい活躍をみせていた。(c)AFP