英王子夫妻、パリ訪問終える 襲撃事件負傷者との面会など
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【3月19日 AFP】英王室のウィリアム王子(Prince William)と妻のキャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)は仏パリ(Paris)訪問2日目の18日、2015年の同時襲撃事件で負傷し生還した人々とアンバリッド旧廃兵院(Invalides)で面会し、前向きに生きる姿勢を称賛した。
その後夫妻はオルセー美術館(Musee d'Orsay)を訪れ、クロード・モネ(Claude Monet)やエドガー・ドガ(Edgar Degas)といった世界的に有名な印象派の画家の作品を鑑賞した。
夫妻はこの日、ラグビーシックスネーションズ(Six Nations Rugby 2017)のウェールズ対フランスの試合も観戦した。
パリはウィリアム王子の母親のダイアナ元皇太子妃(Princess Diana)が20年前に交通事故で死去した地だが、夫妻の訪問中に公式な追悼行事はなかった。(c)AFP/Eloi ROUYER/Guy JACKSON