母親の頭部を肉切り包丁で切断、18歳の息子逮捕 米
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【3月8日 AFP】米ノースカロライナ(North Carolina)州で、母親(35)の頭部を肉切り包丁で切断したとして息子(18)が逮捕された。警察当局が7日、明らかにした。
事件があったのはノースカロライナ州の州都ローリー(Raleigh)近くの小さな町ゼビュロン(Zebulon)。オリバー・フュネス(Oliver Funes)容疑者が自宅の前庭で切断した母親の頭部を片手に持ち、もう一方の手に肉切り包丁を持っているところを警察に発見された。母親を殺害した後に自ら警察に通報したという。
フランクリン(Franklin)郡の保安官は「警察官が到着した時、彼(フュネス容疑者)は切断した頭部を手に持っていた。陰惨な光景だった」と述べた。
母親のイェセニア・フュネス(Yesenia Funes)さんの遺体は家の中で見つかった。室内には2~3歳の少女2人もいたが、けがなどはしていないという。
フュネス容疑者は逮捕時に抵抗せず、第1級殺人罪で訴追された。(c)AFP