【2月10日 AFP】インドネシア・バリ(Bali)島内の複数の村が豪雨による地滑りに襲われ、子ども3人を含む12人が死亡した。当局が10日、発表した。

 地滑りはバリ島中央部のキンタマーニ(Kintamani)地区で9日夜から10日未明にかけて発生し、複数の家屋が土砂に埋まるなどの被害を受けた。

 地元の防災当局の報道官は、「9日に一日中降り続いた激しい雨が3つの村で地滑りを引き起こし、12人が死亡した」と述べた。 (c)AFP