【2月9日 AFP】アフガニスタン北部ジョズジャン(Jowzjan)州で8日、支援物資を運搬中だった赤十字国際委員会(ICRC)の車がイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」とみられる武装集団の銃撃を受け、アフガニスタン人職員6人が死亡、さらに職員2人が行方不明となっている。地元当局が明らかにした。
運転手3人と活動員5人からなる一団は、最近の大雪によって大きな被害を受けた遠隔地域に物資を運んでいた。地元警察によると、職員6人の遺体が同州の病院に搬送された。犯行声明は出ていないが、警察当局はISの地元グループによる犯行との見解を示している。(c)AFP