フェニックスOP出場の豪選手、飲酒運転で逮捕され関係者に謝罪
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【2月4日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン(Waste Management Phoenix Open 2017)に出場していたオーストラリアのスティーブン・ボウディッチ(Steven Bowditch)が3日、現地アリゾナ(Arizona)州で深夜に飲酒運転の容疑で逮捕されたとして謝罪した。
ボウディッチは声明を発表し、「私の家族、友人、関係者、並びに米国男子ツアー(US PGA Tour)とフェニックス・オープンに対し、本日報道された出来事について謝罪します。当局には全面的に協力していく所存であり、現段階ではこれ以上のコメントは差し控えます」と述べた。
深夜1時に白い車が道路を逸脱しながら走っているとの通報を受けた地元警察は、直後に交差点で居眠り運転をしていたボウディッチを発見して逮捕したとしている。血中アルコール濃度の検査で、ボウディッチはアリゾナ州の基準値0.08パーセントを超える0.20パーセントを記録した。
地元警察の巡査部長は、地元紙アリゾナ・リパブリック(Arizona Republic)に対し、ボウディッチは勾留されたのちに保釈されたと明かしている。
ボウディッチはこの日、フェニックス・オープンの2日目に臨んだが、2日連続で3オーバーをたたき、通算6オーバーで予選落ちに終わった。(c)AFP