前回覇者ジョコビッチが敗れる大波乱! イストミンが金星 全豪OP
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【1月19日 AFP】(記事更新)全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)は19日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第2シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は6-7(8-10)、7-5、6-2、6-7(5-7)、4-6でデニス・イストミン(Denis Istomin、ウズベキスタン)にまさかの敗戦を喫した。
大会通算6度の優勝を誇るジョコビッチだが、ロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena)で世界ランク117位のイストミンに4時間48分で屈し、今季最初の四大大会(グランドスラム)は期待外れの結果に終わった。
ジョコビッチはまた、昨年のリオデジャネイロ五輪で当時世界145位だったファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)に敗れており、世界ランク100位圏外に敗れたのは最近7年間で2度目となっている。
アンディ・マレー(Andy Murray、英国)に世界ランク1位の座を明け渡していたジョコビッチは、今大会で史上最多となる通算7度目の全豪制覇を目指していた。(c)AFP