【1月14日 AFP】タカタ(Takata)製エアバッグの欠陥問題で、米当局は13日、同社が詐欺行為の事実を認め10億ドル(約1150億円)の罰金を支払う和解案に同意したと発表した。

 米当局これに先立ち、タカタの元幹部3人を詐欺罪で起訴していた。自動車の安全性に関する米史上最大のリコール(回収・無償修理)に発展した同問題で、関係者が刑事責任を問われるのは初めて。(c)AFP