【12月21日 AFP】(更新、写真追加)メキシコの首都メキシコ市(Mexico City)近郊にある国内最大の花火市場で20日、大爆発が起き、当局によると少なくとも26人が死亡、70人が負傷した。

 現場はメキシコ市郊外のトゥルテペック(Tultepec)市の花火市場。さまざまな炎色を伴う爆発が矢継ぎ早に発生し、巨大な煙がメキシコ市上空を覆った。

 市場は当時、年末の伝統行事用の花火を求める人でごった返していた。多くの中南米諸国では、クリスマスや新年を祝うイベントの締めくくりに花火を打ち上げることが多い。

 トゥルテペック市があるメキシコ(Mexico)州の検察幹部は現場で記者団に「26人の遺体を収容した」と明らかにした。

 連邦警察当局はこれに先立ち、ツイッター(Twitter)で「70人が負傷して緊急治療室に急送された」と発表している。

 消防隊は3時間に及ぶ作業の末、鎮火させた。市民保護当局幹部は、全ての花火の爆発が止まるまで待つ必要があったと述べている。(c)AFP