【12月18日 AFP】米地質調査所(USGS)によると、南太平洋のソロモン諸島沖で18日、マグニチュード(M)6.0の地震があった。ソロモン諸島沖で強い揺れが観測されたのはここ2週間足らずで3度目。

 地震が観測されたのは18日午後4時46分(日本時間同日午後2時46分)で、震源地はキラキラ(Kirakira)の西北西83キロ、震源の深さは39キロ。

 キラキラ近郊では10日にもM6.9の揺れが観測され、さらに、その前日の9日にはM7.7の激しい地震があり津波警報が発令されたが、深刻な被害は出ていない。(c)AFP