夜中のセックス禁止がメッシ活躍の秘訣? ナスリがペップ監督の珍ルール明かす
このニュースをシェア
【11月16日 AFP】厳格な指導方針で知られるジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)の指揮官時代、リオネル・メッシ(Lionel Messi)に「夜中のセックスは禁止」というルールを課していたようだ。イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)で短期間ながら指導を受けたサミル・ナスリ(Samir Nasri)が明かしている。
ナスリは今季開幕前、シティの新指揮官に就任したグアルディオラ監督から「太り過ぎ」との理由で戦力外とみなされ、現在は期限付き移籍先のセビージャFC(Sevilla FC)で輝きを放っている。そのナスリが今回、選手の状態を試合に合わせてピークに持っていくために、指揮官の徹底した管理術の一端を明かした。
元フランス代表のナスリは、母国のテレビ局「レキップTV(L'Equipe TV)」の番組に出演し、「グアルディオラはこう言うんだ。『セックスをするならあまり遅い時間はやめろ、夜はぐっすり寝なきゃダメだ』ってね」と語った。
「メッシにも同じことを言ったら、それからけがをしなくなったと豪語していた。(ロベルト・)レワンドフスキ(Robert Lewandowski)も(バイエルン・ミュンヘン〈Bayern Munich〉で)ベンチスタートになり、そのことを思い知ったらしい」
(c)AFP