独代表クロースが右足骨折、最大3か月の離脱も
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【11月9日 AFP】サッカードイツ代表のトニ・クロース(Toni Kroos)が、右足中足骨の骨折で、11日に行われる2018年W杯ロシア大会(2018 World Cup)欧州予選のサンマリノ戦を欠場することが、8日に明らかになった。
スペインのスポーツ紙マルカ(Marca)によれば、スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)でプレーするクロースは手術を必要とする可能性もあり、最大で3か月戦列を離れるという。
またドイツサッカー連盟(DFB)は、3-0で勝利した6日のCDレガネス(CD Leganes)とのリーグ戦で負傷した同選手は、今後10日間にわたって練習参加はできないとしている。
ドイツ代表にとってクロースの離脱は、CBジェローム・ボアテング(Jerome Boateng)に次ぐ痛手となっている。ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に所属する同選手は、ドローに終わった5日のホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)戦で股関節と膝を痛め、こちらも欠場を余儀なくされていた。(c)AFP