【10月21日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のケルン(1. FC Cologne)は20日、大迫勇也(Yuya Osako)と2020年まで契約を延長したと発表した。

 2014年に1860ミュンヘン(1860 Munich)からケルンに加入した26歳の大迫は、「僕らは良いサッカーができていて、自分はチームの中に居場所を見つけた。ケルンはドイツの大きなクラブで、日本での関心も高い。家族もここでの暮らしを楽しんでいて、このクラブでプレーし続けることができるのはうれしい」とコメントしている。

 シーズン開幕から好調のケルンは、首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)と勝ち点2差の2位につけている。

 ケルン加入後、通算60試合に出場し6得点を挙げている大迫は、今季2得点3アシストを記録している。

 ケルンのペーター・シュテーガー(Peter Stoeger)監督は、大迫を「様々なスキルを持ち合わせた素晴らしい選手」と評しており、特にその「テクニックやダイナミズム、スピード」を称賛している。(c)AFP