インディアンス、リーグ優勝決定シリーズ初戦を白星で飾る
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【10月15日 AFP】16MLBは14日、プレーオフのア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)が開幕し、クリーブランド・インディアンス(Cleveland Indians)が2-0でトロント・ブルージェイズ(Toronto Blue Jays)に先勝した。
ワールドシリーズ進出がかかるシリーズ初戦でインディアンスは、フランシスコ・リンドーア(Francisco Lindor)が決勝の2点本塁打を放った。
先発のコーリー・クルーバー(Corey Kluber)が6回3分の1を投げて無失点としたインディアンスは、その後も継投でブルージェイズ打線を7安打ながら完封した。クルーバーは100球中71球でストライクを奪い、6三振2四球でマウンドを降りた。
一方、ブルージェイズ先発のマルコ・エストラーダ(Marco Estrada)は、6安打5三振1四球ながら一人で試合を投げきった。
6回裏にインディアンスはジェイソン・キプニス(Jason Kipnis)が四球で出塁すると、リンドーアがノーボール2ストライクからエストラーダが投じた78マイル(126キロ)のチェンジアップをとらえ、打球は中堅スタンドに飛び込んだ。
第2戦は15日に再びクリーブランド(Cleveland)で行われ、インディアンスはジョシュ・トムリン(Josh Tomlin)、ブルージェイズはJAハップ(J.A. Happ)の先発登板が予定されている。(c)AFP