サムスン「ノート7」関連損失、3100億円程度増える見通し
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【10月14日 AFP】(更新、訂正)韓国のサムスン電子(Samsung Electronics)は14日、新型スマートフォン「ギャラクシーノート7(Galaxy Note 7)」で発火事故が相次ぎ生産・販売の打ち切りに追い込まれた問題で、向こう2四半期に営業利益が計30億ドル(約3100億円)程度下押しされるとの見通しを明らかにした。
声明によると「2016年第4四半期に2兆ウォン(約1830億円)半ばのレンジ、2017年第1四半期に1兆ウォン(約920億円)程度」のマイナスの影響が見込まれている。
同社は12日、2016年第3四半期の営業利益見通しを7兆8000億ウォン(約7200億円)から5兆2000億ウォン(約4800億円)に引き下げたばかりだった。(c)AFP/Hwang Sung-Hee